画面が焦げてゆく 雲の子は ふるえだして 場面は 主役の登場 |
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ひといきごとに 僕らも匂い立ち にし風がにごりを遠くへ押しやっていく |
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空がうるんでる 光をたばねてる 山がこたえてる 森がのびをする |
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凍っていた時が 気配をたてはじめて あたたかな六感が やわらかくうねってるよ |
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空がうるんでる 光をたばねてる 山がこたえてる 森がのびをする |
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僕らも匂い立ち にし風がにごりを 遠くへ押しやっていく |
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夜がおりてきて 僕に誘いかける 朝が立ちこめて やわらかくうねってたよ |
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